日本国内では、「エネルギー使用の合理化に関する法律」(省エネ法)にて、「トップランナー基準」が導入されています。 三相誘導電動機(モータ)は産業部門において多種多様に使われている事から、2011年にトップランナー基準の「対象機器」とすることを発表。
2013年(平成25年)1月28日には以下の目標基準値・目標年度を含む基準が策定されました。
「JIS C 4034-30:2011 単一速度三相かご形誘導電動機の効率クラス(IE コード)」のプレミアム効率(IE3)に相当
2015年度(平成27年度)目標基準値(効率値)
プレミアムモータは標準モータより製品コストは高くなりますが、運転コスト(電力料金)で製品コスト差額を数年で回収可能です。※
ポンプ・送風機など連続で長時間運転する用途には、運転時間に比例して節電できるので省電力効果が大きく現れます。
※機器のご使用状況によって変わります。