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開催報告
神奈川産業振興センターは日、横浜市中区の神奈川中小企業センタービルで「先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナーin横浜」を開催した。企業経営者など人が参加した。セミナーは慶応義塾大学理工学部教授の小池康博氏やニコラデザイン・アンド・テクノロジー社長の水野操氏ら5人が講演。小池氏は「フォトニクスポリマーが拓くFace-to-Faceコミュニケーション」と題し、フォトニクス・イノベーションへ向けての研究開発の現状や、展望などを解説した。小池氏は「人がキーボードの延長の技術に合わせるのではなく、技術が人に戻ってくる人間調和型のイノベーションが望まれる」と話した。
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先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナー in 横浜 開催概要 | |
開催日時 | 2011年2月21日(月) |
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開催時間 | 13:00~17:50(受付開始12:30~) |
開催場所 | 神奈川中小企業センタービル14F 多目的ホール 地下鉄関内駅 7番出口より徒歩2分 JR関内駅北口より徒歩5分 みなとみらい線馬車道駅 3番出口より徒歩7分 |
主 催 | 財団法人神奈川産業振興センター |
共 催 | 日刊工業新聞社 |
後 援 | 関東経済産業局、神奈川県、横浜市経済観光局、川崎市、相模原市 |
対 象 | 神奈川県および周辺の中堅・中小・零細企業の経営者・部課長・推進リーダー以上 |
定 員 | 100名 |
参加費 | 無料 |
セミナー資料 | ダウンロード≫ (PDF 1.2MB) |
先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナー in 横浜 セミナープログラム | |||||||||||||||||||||||||||
テーマ: 「スマート社会がもたらす次世代ライフスタイルとものづくり」 |
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12:30~ | 受付開始 | ||||||||||||||||||||||||||
13:00~13:05 | 主催者挨拶 財団法人神奈川産業振興センター 会長 神谷光信(予定) |
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13:05~13:15 | 来賓挨拶 経済産業省関東経済産業局 地域経済部地域振興課 課長 青木 宏 氏 |
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13:15~14:25 第1講演 |
フォトニクスポリマーが拓くFace-to-Faceコミュニケーション GI型プラスチック光ファイバー、光散乱導光ポリマー、ゼロ複屈折ポリマー等のフォトニクスポリマー最新技術が可能にする高精彩・大画面による超高速Face-to-Face コミュニケーションシステムについて述べる。講師: 慶應義塾大学理工学部教授 工学博士 小池康博 氏 【現 職】 慶應義塾大学理工学部・慶應義塾大学大学院理工学研究科 教授 慶應義塾大学フォトニクス・リサーチ・インスティテュート 所長 Honorary Doctorate, Eindhoven University of Technology Affiliate Professor, Materials Science & Engineering Department, University of Washington 【進行プロジェクト】 独立行政法人 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 発展研究 ERATO-SORST小池フォトニクスポリマープロジェクト研究総括 「Fiber-To-The-Displayのためのフォトニクスポリマー」 内閣府最先端研究開発支援プログラム(FIRST) 中心研究者 「世界最速プラスチック光ファイバーと高精細・大画面ディスプレイのためのフォトニクスポリマーが築くFace-to-Faceコミュニケーション産業の創出」 【経 歴】
【専門分野】 高速GI型ポリマー光ファイバー・高輝度光散乱導光ポリマー・ゼロ複屈折性ポリマー・屈折率分布型ポリマーレンズ等をはじめとするフォトニクスポリマー |
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14:25~14:30 休憩 | |||||||||||||||||||||||||||
14:30~15:20 第2講演 |
ビジネスチャンスを劇的に広げる3次元データの活用実践のシナリオ 製造業を取り巻く環境が大きく変わる中、経営層・現場を問わず3次元データの活用をはじめとして、ITを上手に使うことで成果を上げている企業が増えてきています。新時代のモノづくりには必要不可欠な3次元の導入や活動の実践のやり方を、現場の情報を踏まえながらご紹介します。講師:
【経 歴】
著書に「絵ときでわかる3次元CADの本―選び方・使い方・メリットの出し方」(日刊工業新聞社)など。 |
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15:20~15:35 休憩 | |||||||||||||||||||||||||||
15:35~16:10 第3講演 |
3次元設計再考:優れたアイデアを、大いなる成功へ導くために~デジタルものづくりによる企業価値創造のシナリオ 3次元デジタルものづくりは、(1)「設計力と現場力の連携」、(2)「技術力から経営力を生むイノベーション」、(3)「消費者視点の企業価値創造」を推進できる道具としてここ数年で劇的な進化を遂げました。その進化するデジタルものづくり手法をユーザ事例を交えてご紹介します。講師: ソリッドワークス・ジャパン株式会社 マーケティング部 担当部長 金谷道雄 氏 【経 歴】
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16:10~16:15 休憩 | |||||||||||||||||||||||||||
16:15~17:00 第4講演 |
実現する不況でも売れる仕組みの自社商品開発秘話 不況でも売れる仕組み、発想を実現するためのメソッドを紹介。開発商品が昨年度16回TV放送、2010キッズデザイン賞、最優秀賞、経済産業大臣賞など人への配慮をキーワードにヒット商品を連発。その「感動ある商品づくり」を解説いたします。講師: 有限会社アイ・シー・アイデザイン研究所 代表取締役 飯田吉秋 氏 【経 歴】 1947年愛知県生まれ 83年松下電器産業(株)退社、85年有限会社アイ・シー・アイデザイン研究所を設立、代表取締役就任。現在に至る。88年NY近代美術館永久展示、93年デザインフォーラム金賞、94年bio 14 Gold Medal 受賞、2010バリアフリー内閣府特命担当大臣表彰優良賞」など多数受賞。 著書に「素材加工事典」、「思いのままのモノづくり 美しい3DCAD」など。 |
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17:00~17:05 休憩 | |||||||||||||||||||||||||||
17:05~17:50 第5講演 |
「進化するものづくり事例」 講師: 株式会社入曽精密 代表取締役 斉藤清和 氏 【経 歴】
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開催報告
京都府中小企業技術センターは4月26日、京都府下京区の同センターで「先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナー in 京都」を開催し、企業経営者ら約70人が参加した。セミナーでは、東レ環境・エネルギー開発センター企画推進室の花之内浩貴氏やユーシン精機開発本部の大立泰治氏ら5人の識者が講演。「スマート社会がもたらす次世代ライフスタイルとものづくり」を共通テーマに、各分野での取り組みや研究開発事例、展望などを解説した。
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先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナー in 京都 開催概要 | |
開催日時 | 2011年4月26日(火) |
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開催時間 | 13:15~17:45(受付開始12:30~) |
開催場所 | 京都リサーチパーク(KRP)東地区 京都府産業支援センター5F研修室 |
主 催 | 京都府中小企業技術センター |
共 催 | 日刊工業新聞社 |
後 援 | 近畿経済産業局 |
対 象 | 京都府および周辺の中堅・中小・零細企業の経営者・部課長・推進リーダー以上 |
定 員 | 80名 |
参加費 | 無料 |
セミナー資料 | ダウンロード≫ (PDF 1.2MB) |
先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナー in 京都 セミナープログラム | |||||||||||||
テーマ: 「スマート社会がもたらす次世代ライフスタイルとものづくり」 |
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12:30~ | 受付開始 | ||||||||||||
13:15~13:20 | 主催者挨拶 京都府中小企業技術センター 所長 小林章一 |
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13:20~13:25 | 来賓挨拶 経済産業省 近畿経済産業局 産業部ものづくり産業支援室長 高木 英彦 氏 |
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13:25~14:25 第1講演 |
地球環境問題に対する東レグループの取り組み 地球環境問題の解決と経済成長の両立を目指す実現性のある取組みとして、当社が提唱する「ライフサイクルマネジメント(LCM)環境経営」を紹介いたします。講師: 東レ株式会社 環境・エネルギー開発センター 企画推進室 花之内浩貴 氏 【経 歴】
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14:25~14:30 休憩 | |||||||||||||
14:30~15:20 第2講演 |
形状創成設計による射出成形機周辺機器の開発事例の紹介 従来の経験と勘に基づく構造解析を用いた“最適設計”では、初期形状に近く所謂無難な形状でした。今回、航空機や自動車で行われている最先端の“形状創成設計”を、射出成形機周辺機器に適応し、その開発事例を紹介いたします。 講師: 株式会社ユーシン精機 開発本部 大立泰治 氏 【経 歴】
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15:20~15:35 休憩 | |||||||||||||
15:35~16:05 第3講演 |
3次元設計再考:優れたアイデアを、大いなる成功へ導くために~デジタルものづくりによる企業価値創造のシナリオ 3次元デジタルものづくりは、(1)「設計力と現場力の連携」、(2)「技術力から経営力を生むイノベーション」、(3)「消費者視点の企業価値創造」を推進できる道具として、ここ数年で劇的な進化を遂げました。その進化するデジタルものづくり手法をユーザ事例を交えて紹介いたします。講師: ソリッドワークス・ジャパン株式会社 マーケティング部 担当部長 金谷道雄 氏 【経 歴】
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16:05~16:10 休憩 | |||||||||||||
16:10~16:55 第4講演 |
実現する不況でも売れる仕組みの自社商品開発秘話 不況でも売れる仕組み、発想を実現するためのメソッドを紹介。開発商品が昨年度16回TV放送、2010キッズデザイン賞、最優秀賞、経済産業大臣賞など人への配慮をキーワードにヒット商品を連発。その「感動ある商品づくり」を解説いたします。講師: 有限会社アイ・シー・アイデザイン研究所 代表取締役 飯田吉秋 氏 【経 歴】 1947年愛知県生まれ 83年松下電器産業(株)退社、85年有限会社アイ・シー・アイデザイン研究所を設立、代表取締役就任。現在に至る。88年NY近代美術館永久展示、93年デザインフォーラム金賞、94年bio 14 Gold Medal 受賞、2010バリアフリー内閣府特命担当大臣表彰優良賞」など多数受賞。 著書に「素材加工事典」、「思いのままのモノづくり 美しい3DCAD」など。 |
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16:55~17:00 休憩 | |||||||||||||
17:00~17:45 第5講演 |
「進化するものづくり事例」 講師: 株式会社入曽精密 代表取締役 斉藤清和 氏 【経 歴】
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開催報告
財団法人飯塚研究開発機構主催、日刊工業新聞社共催の「先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナーin福岡」が6月27日、飯塚市の飯塚研究開発センターで県内企業を中心に70名超の参加の下、開催された。講演では、東京工業大学大学院の柏木孝夫教授やターボブレードの林正基社長ら6人の識者が講演。「スマート社会がもたらす次世代ライフスタイルとものづくり」を共通テーマに、各分野での取り組みや研究開発事例、展望などを解説した。
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先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナー in 福岡 開催概要 | |
開催日時 | 2011年6月27日(月) |
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開催時間 | 13:00~17:35(受付開始12:30~) |
開催場所 | 福岡県立飯塚研究開発センター ※ご来場は車でお越しください。駐車スペースが140台分ございます。 (交流会に参加の方は、車での来場はご遠慮ください。) |
主 催 | 財団法人飯塚研究開発機構 |
共 催 | 日刊工業新聞社、e-ZUKAトライバレー産学官交流研究会 |
後 援 | 九州経済産業局、福岡県、飯塚市、直方市、田川市、宮若市、嘉麻市、 北部九州自動車150万台先進生産拠点推進会議 |
対 象 | 福岡県および周辺の中堅・中小・零細企業の経営者・部課長・推進リーダー以上 |
定 員 | 100名 |
参加費 | 無料(交流会参加の場合は2000円(学生は500円)) |
セミナー資料 | ダウンロード≫ (PDF 1.2MB) |
先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナー in 福岡 セミナープログラム | |||||||||||||||||||
テーマ: 「スマート社会がもたらす次世代ライフスタイルとものづくり |
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12:30~ | 受付開始 | ||||||||||||||||||
13:00~13:05 | 主催者挨拶 財団法人飯塚研究開発機構 専務理事 福澤信義 |
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13:05~13:10 | 来賓挨拶 経済産業省 九州経済産業局 局長 滝本徹 氏 |
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13:10~14:10 第1講演 |
スマートコミュニティ構想による我が国の成長戦略 低炭素社会の構築は今世紀最大の国際的課題であり、逸早くこのコンセプトを構築した国が生き残る。化石から非化石の流れを加速させると共に、化石燃料のクリーン化・高度利用の両輪で実現化してゆく事になる。特に今回の東日本大震災の難局を乗り越え、復興に向けて、スマートコミュニティ構築の重要性を示すと共に今後我が国がとるべき路を明確にしたい。 講師: 国立大学法人 東京工業大学大学院 柏木孝夫 教授 【経 歴】
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14:10~14:15 休憩 | |||||||||||||||||||
14:15~15:00 第2講演 |
3次元CADおよび解析アドインの充分な利用による開発設計の多数の成功事例紹介と今後の取り組みについて ターボ機械全般における開発設計において、3次元CADとその解析アドインを縦横に利用することで、いかに短時間に開発設計を成功へ導くかを事例を通じてご紹介するとともに、今後の3次元CADのより有効な利用方法について、当社の考えを紹介いたします。講師: 株式会社ターボブレード 代表取締役 林正基 氏 【経 歴】
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15:00~15:15 休憩 | |||||||||||||||||||
15:15~15:45 第3講演 |
3D CADを使ったイノベーションの起こし方 現在のやり方の延長線上にある、改善・短縮・効率化は大変意味があります。しかし、今の延長線上の話ではなく、イノベーション=跳躍を求める皆さんに贈ります。 講師: 一般社団法人3Dデータを活用する会(3D-GAN) 代表理事 相馬達也 氏 【経 歴】
90年代初頭からCAE/CAD/CAM/PLM企業SDRC(現シーメンスPLM)に在籍し、工業デザイン、設計・製造・試作、解析、テスト、生産の各分野における3D化に携わる。大手自動車・家電メーカー、金型・部品加工メーカーから模型フィギュア等のホビー製品市場まで幅広く3D化の支援を行う。Autodesk、think3を経て、株式会社グラフィックプロダクツ(現C&Gソリューション)執行役員、株式会社リアルファクトリー代表を努め、07年10月に株式会社ツクルス(tkls)を設立。エンドミル検索・比較ECサイト「CutMill:カッテミル」も運営。 従来の枠にとらわれず3Dデータに関することであれば何でも、「ツクル・ココロ」を広範囲に支援する企業活動を展開中。 1991年 関東学院大学卒 |
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15:45~15:50 休憩 | |||||||||||||||||||
15:50~16:20 第4講演 |
3次元設計再考:優れたアイデアを、大いなる成功へ導くために~デジタルものづくりによる企業価値創造のシナリオ 3次元デジタルものづくりは、(1)「設計力と現場力の連携」、(2)「技術力から経営力を生むイノベーション」、(3)「消費者視点の企業価値創造」を推進できる道具として、ここ数年で劇的な進化を遂げました。その進化するデジタルものづくり手法をユーザ事例を交えて紹介いたします。講師: ソリッドワークス・ジャパン株式会社 マーケティング部 担当部長 金谷道雄 氏 【経 歴】
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16:20~16:30 休憩 | |||||||||||||||||||
16:30~17:00 第5講演 |
実現する不況でも売れる仕組みの自社商品開発秘話 不況でも売れる仕組み、発想を実現するためのメソッドを紹介。開発商品が昨年度16回TV放送、2010キッズデザイン賞、最優秀賞、経済産業大臣賞など人への配慮をキーワードにヒット商品を連発。その「感動ある商品づくり」を解説いたします。講師: 有限会社アイ・シー・アイデザイン研究所 代表取締役 飯田吉秋 氏 【経 歴】 1947年愛知県生まれ 83年松下電器産業(株)退社、85年有限会社アイ・シー・アイデザイン研究所を設立、代表取締役就任。現在に至る。88年NY近代美術館永久展示、93年デザインフォーラム金賞、94年bio 14 Gold Medal 受賞、2010バリアフリー内閣府特命担当大臣表彰優良賞」など多数受賞。 著書に「素材加工事典」、「思いのままのモノづくり 美しい3DCAD」など。 |
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17:00~17:05 休憩 | |||||||||||||||||||
17:05~17:35 第6講演 |
「進化するものづくり事例」 講師: 株式会社入曽精密 代表取締役 斉藤清和 氏 【経 歴】
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17:45~ | 交流会 開催場所: 福岡県飯塚研究開発センター内 レストラン「秋桜」(セミナー会場と同一建物)開催時間: 17:45~19:00 交流会費: 2,000円(学生は500円) |
開催報告
財団法人上田繊維科学振興会主催、日刊工業新聞社共催の「先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナーin信州」が5月13日、上田市の信州大学繊維学部キャンパスで県内企業を中心に100名の方々の参加の下、開催された。講演では、東京工業大学大学院の柏木孝夫教授やセイコーエプソンの花岡清二会長ら5人の識者が講演。「スマート社会がもたらす次世代ライフスタイルとものづくり」を共通テーマに、各分野での取り組みや研究開発事例、展望などを解説した。
地域活性化ものづくりセミナー in 信州 アンケート結果 ≫
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先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナー in 信州 開催概要 | |
開催日時 | 2011年5月13日(金) |
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開催時間 | 13:30~18:00(受付開始13:00~) |
開催場所 | 信州大学繊維学部総合研究棟7F ミーティングルーム |
主 催 | 財団法人上田繊維科学振興会(AREC) |
共 催 | 日刊工業新聞社 |
後 援 | 関東経済産業局、独立行政法人 中小企業基盤整備機構、長野県、 社団法人 長野県商工会議所連合会、長野市、長野商工会議所、上田市、 上田商工会議所、松本市、松本商工会議所、千曲市、千曲商工会議所、 塩尻市、塩尻商工会議所、伊那市、伊那商工会議所、小諸市、小諸商工会議所、佐久市、佐久商工会議所、岡谷市、岡谷商工会議所、諏訪市、 諏訪商工会議所、茅野市、茅野商工会議所、下諏訪町、下諏訪商工会議所、富士見町、富士見町商工会、原村、原村商工会、 信州大学ものづくり協力会、北陸信越工学教育協会、NPO諏訪圏ものづくり推進機構、NPO法人中小企業支援ネットワーク倶楽部 |
対 象 | 長野県および周辺の中堅・中小・零細企業の経営者・部課長・推進リーダー以上 |
定 員 | 150名 |
参加費 | 無料 |
セミナー資料 | ダウンロード≫ (PDF 1.5MB) |
先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナー in 信州 セミナー報告 | |
テーマ: 「スマート社会がもたらす次世代ライフスタイルとものづくり |
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主催者挨拶 ◆日本を立て直す製造業の設計力、現場力強化 震災後の日本の立て直しは、ものづくりにかかっています。製造業が日本を立て直し、さらに元気になっていくために、3Dデータを中核としたものづくりを推進し、設計力と現場力を強化することが不可欠です。本日は錚々たる方たちにご講演いただきますが、最後までご静聴いただき、次の活力としていただければと思います。 |
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来賓挨拶 ◆新しい日本をつくる 関東経済産業局では現在、夏場の節電対策を第一に考えています。電気の問題は製造業に直接、大きな影響を及ぼしますが、経済産業省でも節電に向けた対策を何らかの手を打ち、産業を維持できるように全力を挙げて応援していきます。 |
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スマートコミュニティ構想による我国の成長戦略
◆日本にとって数少ない成長戦略「スマートコミュニティ」 これからの暮らしとエネルギーはどうなるのか。東京工業大学大学院の柏木孝夫教授は、2020年から2030年にかけての暮らしとエネルギーについて、「再生可能エネルギーを最大限取り込み、既存のメガインフラとのベストミックスによって最適化を図り、エネルギーコストがなるべくかからず、ゆとりと豊かさが味わえる暮らしを可能にする住宅やコミュニティを提供したところがウィナーになる。スマートコミュニティは日本にとって、数少ない成長戦略の一つになる」と説く。 ◆アライアンスを組み新しいビジネスモデルを輸出 スマートハウスでは発電が不安定な再生可能エネルギーを最大限取り込むために、スマートメーターで電気をコントロールする。建屋内での電気の利用状況をスマートメーターに収集し、ホームゲートウェイで不安定な電気をリアルタイムでうまく取り込む。すべての家電製品にICTが組み込まれ、不安定な電気がいつでも応答するデマンドレスポンスが可能になる。この点を柏木教授は「スマートコミュニティを形成していくには避けて通れない重要なことだ」と強調する。 |
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エプソンのものづくり -プリンターを中心に- ◆「創造と挑戦」を掲げ3つのDNAを脈々と受け継ぐ プリンターを中心に事業を伸ばしてきたセイコーエプソンのルーツは、時計の開発・製造にある。1964年の東京オリンピックでセイコーグループが計時を担当するにあたり、諏訪精工舎(現セイコーエプソン)はクリスタルクロノメーターと計測記録を印刷するプリンティングタイマーを開発した。この二つがセイコーエプソンのその後の多角化の礎となった。 ◆新たなニーズを予測し、カラーインクジェットプリンターの開発に集中 事業の中心を時計からプリンターにシフトしたのは、持っている技術を環境変化と合わせ生かしたことによる。 |
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3次元設計再考:優れたアイデアを、大いなる成功へ導くために ◆3D CADによる新たなものづくり 3D CADは、モデリングするだけだった数十年前のものに比べ、ものづくりを支援するツールに進化した。 |
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実現する不況でも売れる仕組みの自社開発秘話 ◆自社製品の開発過程で確立した独自の商品開発手法 工業デザインを核にものづくりを支援するアイ・シー・アイデザイン研究所は、自社製品としてシリコンキャップの「Kissシリーズ」とシリコン製知育玩具「nocilis」を開発し、販売にも取り組んでいる。「デザインは情報。いい情報を持っていればいい商品になっていくと考えている」と言う代表取締役の飯田吉秋氏が大切しているのは「笑顔になるデザイン」。言い換えれば、満たされないものを満たすことである。 |
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進化するものづくり事例 ?高度化社会の工作機械が可能にする、高度な工作・新しいビジネス!? ◆職人技と最新技術でマイクロテクノロジーを究める 精密切削加工や微細加工を事業の主力とする入曽精密は、3D CAD/CAMと汎用的なマシニングセンタを使い、アルミの薔薇、一辺が0.3mmの世界最小のサイコロ、目の出る確率が均一になるサイコロの製作といったプロジェクトを次々と実行してきた。 |
開催報告
愛知県産業技術研究所主催、日刊工業新聞社共催の「先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナーin愛知」が7月21日、刈谷市の愛知県技術開発交流センターで県内企業を中心に80名超の参加の下、開催された。講演では、SIM-Driveの熊谷氏や千葉工業大学の古田氏が次世代産業についての展望を「スマート社会がもたらす次世代ライフスタイルとものづくり」を共通テーマに講演され、締めに東京工業大学大学院の柏木孝夫教授が「スマートコミュニティ構想による我が国の成長戦略」と題し、 展望などを解説した。
地域活性化ものづくりセミナー in 愛知 アンケート結果 ≫
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先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナー in 愛知 開催概要 | |
開催日時 | 2011年7月21日(木) |
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開催時間 | 13:00~17:30(受付開始12:30~) |
開催場所 | 愛知県技術開発交流センター ※ご来場は車でお越しください。駐車スペースが200台分ございます。 |
主 催 | 愛知県産業技術研究所 |
共 催 | 日刊工業新聞社 |
後 援 | 中部経済産業局、あいち産業振興機構、愛知工研協会 |
対 象 | 愛知県および周辺の中堅・中小・零細企業の経営者・部課長・推進リーダー以上 |
定 員 | 120名 |
参加費 | 無料 |
セミナー資料 | ダウンロード≫ (PDF 1.1MB) |
先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナー in 愛知 セミナー報告 |
テーマ: 「スマート社会がもたらす次世代ライフスタイルとものづくり |
主催者挨拶 東日本大震災以降、進路を模索している企業にとって、本セミナーはヒントになると確信している。 |
来賓挨拶 中部経済産業局では「八ヶ岳構造創出戦略」を掲げ、地域の産業構造の再構築に取り組んでいる。 |
次世代産業においてのEVの現状と今後―中小企業の関わり方― 慶應義塾大学発のベンチャー企業である当社が開発しているEV(電気自動車)の特徴は、「インホイールモータ」と「コンポーネントビルトイン式フレーム」の採用にある。 |
ロボット工学のリアル社会での活用~次世代モビリティから原発対応ロボットのミッション~ ロボットの定義は「感じて、考えて、動く、賢い機械の総称」。そういう意味では、現在のクルマや家電も、ロボット技術で動いているといえる。 |
パネルトーク 智慧の結集、創造力で拓く新ものづくり経営
本セミナーでは、3次元CADなどのデジタルツールの効果的実践でイノベーションを起こしている企業の経営者を迎えたパネルトークが設けられた。 |
スマートコミュニティ構想による我が国の成長戦略 今後の電源を考える上でキーワードになるのが、「分散型ネットワーク」と「スマート化」である。 |
【セミナーに関する問い合わせ先】
『日刊工業新聞社 先端研究者・経営者による地域活性化ものづくりセミナー事務局』
TEL:03-3732-5451 FAX:03-3732-5453
担当:三菅(みすげ)、岡田 t.misuge@media.nikkan.co.jp