鈴木 一義
国立科学博物館 理工学研究部 科学技術史グループ
グループ長


【略  歴】
昭和56年
昭和58年

昭和62年
東京都立大学工学部機械工学科卒
同大学院工学研究科材料力学専攻修士課程終了
同年、日本NCR株式会社 技術開発部勤務
国立科学博物館理工学研究部勤務
研究対象は、日本における科学及び技術の発展過程、特に江戸時代から現代にかけての科学、技術の発展状況を、博物館的な実物資料の視点から実証的な見地で調査、研究を行っている。
「文化審議会文化財分科会世界文化遺産特別委員会ワーキンググループ」委員、「佐渡市金銀山遺跡調査世界遺産」委員、経済産業省「ロボット大賞」選考委員、「ものづくり日本大賞」選考委員、「ものづくり政策懇談会」委員、「トヨタ産業技術記念館」展示監修委員、「江戸東京博物館」展示監修委員、「日本航空協会」評議員、「石見銀山世界遺産」アドバイザー、「NPOものづくり生命文化機構」理事、その他博物館の構想委員や展示監修委員など。
≪主な著書≫
「見て楽しむ江戸のテクノロジー」(監修 数研出版)
「日本人の暮らし」(監修 講談社)
「20世紀の国産車」(三樹書房)
「日本の鉱山文化」(国立科学博物館 特別展図録)
「からくり人形」(学研)
「日本の産業遺産300選」(共著 同文館)
「技術史教育論」(共著 玉川出版)
「技術知の位相」(共著 東京大学出版)
「日本モノづくりモノがたり」(東京新聞13回連載)