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田仲 克彰長
田仲 克彰社長

無線通信・自動車業界で市場拡大



― 2020年は。

「前期(20年9月期)は新型コロナウイルスの影響で、売上高が若干減少した。車載機器の電磁環境適合性(EMC)試験関連など自動車業界からの受注減少が響いた。ただ、新規顧客開拓やコスト削減効果により、経常利益5%を確保した。10月以降は大学・官公庁から大型案件を受注し、業績は12月にかけて盛り返した。特に電波暗箱や第5世代通信(5G)関連の測定器は堅調に推移。スペクトラムアナライザーは海外企業に競合が多く、東京・八王子で製造している点で、国内向けの短納期対応が強みになった」

― 21年度は。

「20年に販売を始めた磁界プローブ『MMP500』と電磁波放射パターン測定システム『MRP770』の販売を順調に伸ばしていく。新製品では5月をめどに、5G機器のOTA試験関連として『電磁波シールドテント型簡易電波暗室』を投入する。金属製の布や骨組みなどを折りたたんだ状態で室内に入れ、その後、組み立てて使う。特注品で納めていた製品を標準品として販売する」
「ほかには自社製品のレンタルや電波監視の受託といったサービス事業に力を入れる。電波・無線を使った製品でいうと、ゲームやコンテンツ分野の比重が高まっており、そうした分野への提案を強化する。レンタル事業では自社製品の販売にもつなげていきたい。海外展開では電波暗箱の高い品質を訴求し、代理店とも連携していく」

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