福島には頑張るものづくり企業、そこで働く仲間がいます。
地域経済や産業を立て直し、雇用を生み出そうとする〝成長の意思″があります。
決して待ちの姿勢ではなく、農業の工業化(6次産業化)、再生可能エネルギー、医療関係産業の振興など前を向いて進んでいます。
ぜひ頑張る福島のものづくり企業の今をご覧いただき、皆様のビジネスの飛躍を福島の企業と共につかんでください!

頑張る福島のものづくり企業の挑戦

ウォッチケース製造で培ったサブミクロンの精密金属加工と金属・非金属を問わないめっき表面処理技術をもつ、林精器製造株式会社の取り組みを4回にわたりレポート!


美しい金属をつくり続けます【Vol.4】
更新日:2012.11.20
林精器製造(須賀川市)

 林精機製造がウオッチケース加工を起源に創業してから90年の月日が流れた。この間に腕時計はクオーツからGPSへと、より高精度なものへ進化を遂げてきた。しかし将来にわたってすべての消費者が高性能な商品だけを求めるかといえば、決してそうでは無く「腕時計の価値観は精度のみでなく、見栄えの美しさの追求から生まれるもの」と林明博社長は主張する。「美しい金属をつくり続けます」。・・・

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みちのく産業紀行

日刊工業新聞の連載アーカイブより福島県内の中堅・中小企業の前に進む姿をレポート!


斎栄織物(川俣町)
更新日:2012.11.27

 絹織物製造を手がける斎栄織物(川俣町、斎藤泰行社長、024・565・2331)は1952年創業の老舗。生糸の状態で染めた絹糸を織り込む先染め絹織り技術に強みを持つ。生産品もタフタやオーガンディ、和装裏地、工業用資材と幅広い。11年3月11日に発生した東日本大震災では、壁の崩落や生産設備の位置ズレなどの被害があったが、翌12日には計画的避難区域に指定された川俣町の社員を除いてほぼ全社員が出社。・・・

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相馬ブレード(新地町)
更新日:2012.11.27

 相馬ブレード(新地町1の15、藤田修氏、0244・62・5445)の主力は航空機エンジンに使うタービン翼、産業用ガスタービン翼、自動車用ターボチャージャー部品の研磨だ。柱の航空機用の研磨精度は1000分の1ミリメートル。従業員は粉塵を防ぐメガネとマスクを付け、緊張した手つきで黙々と磨く。・・・

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ストレートNEWS

日刊工業新聞の記事より福島に関連する産業ニュースを発信!


中小製造、「農」に活路― 会津富士加工・透析患者向け野菜/成電工業・LEDで栽培装置
更新日:2012.11.27

 中小製造業の農業分野への参入が相次いでいる。会津富士加工(福島県会津若松市)、成電工業(群馬県高崎市)の中小製造業2社が農業分野に本格参入、野菜販売と同時に装置の拡販を狙う。軌道に乗れば本業からの業種転換や子会社化も視野に入れる。国内でのモノづくりが厳しいなかで、空洞化生き残りをかけた中小企業の動きに拍車がかかりそうだ。・・・

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福島県関連リンク

ふくしまからはじめよう。 福島県商工労働部 福島県公式動画チャンネル ふくしま復興情報化フェア2012
ふるさとの祭り2012 FUKUSHIMA HAPPY DESIGN ふくしま新発売。 ふくしま⇔東京キャンペーン

本ウェブサイトは、被災地地域産品促進事業の一環として運営しております(掲載期間:平成24年11月1日~12月2日)